川越まつりって、どんなことするの?楽しみ方は?

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関東三大祭りである「川越まつり」。見るときのポイント、楽しみ方をマスターして参加しましょう。祭り意外の知っているとお得な情報もお届けします。

「川越まつり」ってどんなお祭り?

川越まつりは毎年10月の第3土曜・日曜の2日間に渡って行われます。

2018年(平成30年)は、10月20日(土)、21日(日)に開催予定です。

360年以上続く伝統ある祭りで平成17年(2005年)、「川越氷川祭の山車行事」として 国指定重要無形民俗文化財に指定されています。

川越まつり(川越氷川祭の山車行事)は、10月14日に氷川神社が執行する「例大祭」を根源として、直後に行われる「神幸祭」や「山車行事(祭礼)」から成り立っているそうです。

最大のみどころは「曳っかわせ(ひっかわせ)」と言われる山車の競い合い。特に夜はまつり人が提灯を振り上げ歓声を上げ、最高潮の盛り上がりとなります。

毎年2日間で80万人の人で賑わいます。

まつり自体が雨で中止になる事はないので、雨でも延期にはなりません。ただし、各町の判断で山車を出す出さないが決まるので、山車を見に来る人は情報を良く調べてから来るのがいいでしょう。

川越まつりの楽しみ方

川越まつり日程です。両日とも開催時間は10時~22時です。

例年ですと、このようなスケジュールになっています。

土曜日
13:00~ 神幸祭(※1)
14:00~ 市役所前の山車揃い
18:00~ 宵山(※2)
19:00~21:00ごろ 曳っかわせ(※3)

日曜日
13:00~15:00ごろ 市役所前の山車巡行
18:30~21:00ごろ 曳っかわせ

(※1)神幸祭(しんこうさい):氷川神社を山車の行列が出御(しゅつぎょ)し、志多町坂上 ⇒ 札の辻 ⇒一番街(蔵造りの町並み) ⇒仲町 ⇒ 松江町2丁目 ⇒ 大手町 ⇒ かつて西大手門があった市役所前へと 歩みを進め、午後2時30分頃に還御(かんぎょ)します。

(※2)宵山(よいやま):山車行事の初日、午後6時頃から7時頃まで、蔵造りの町並みなどに山車が飾り置きされます。

(※3)曳っかわせ(ひっかわせ):山車が四ツ角などで他町の山車に出会うと、お互いに囃子台の正面を向けて競いあいます。勝ち負けはありませんが、囃子が入り乱れ、曳き方衆の提灯が乱舞する光景は圧倒的な迫力があります。

昼間は山車の人形や彫刻、幕の刺繍などをじっくり見て回りましょう。手古舞姿に身を包んだ艶やかな小江戸小町や、山車を自在に操る鳶、曳き手の姿、まつり囃子なども楽しみのひとつ。

土曜日の午後2時から市役所前で山車が集合するので、ここは是非に見逃さないように。絢爛豪華な祭礼絵巻を再現する江戸系川越型山車の揃い曳きは、川越まつりの一番の特徴です。

川越駅からレトロなボンネットバス(小江戸巡回バス)が出ているので、これに乗るものおすすめ。「1日フリー乗車券」を小江戸協賛店で提示すると割引のサービスがあります。バス内のアナウンスは英語・中国語に対応しているので、外国人の方も楽しめます。

蓮馨寺境内では手作り感満載のお化け屋敷もあるそうで、これを楽しみに来る人もいるそうです。子供の頃に来た人が大人になっても見に来るそうで、こんなところにも歴史を感じます。

両日とも夜には曳き回しに入ります。市内の各交差点で山車が集まり、曳っかわせと呼ばれる囃子の叩き合いを行います。それがまつりのクライマックスです。

大体9時ごろまで山車は曳っかわせをしながら市内を練り歩き、9時過ぎると各町内に戻りまつりは終了となります。

臨時駐車場、最寄りの宿泊施設

臨時駐車場
P1 市民グランド バス:約25台 車:約190台
P2 小仙波駐車場 車:約100台
P3 川越第一中学校 車:約160台
P4 仙波小学校 車:約70台
P5 富士見中学校 車:約200台
P6 月越小学校 車:約120台
P7 今成駐車場 車:約140台
P8 市民会館臨時駐車場 車:約80台

午前10時から午後10時まで市街地広域にわたり車両通行禁止等の交通規制があります。駐車場にも余裕がありませんので遠方よりお越しの際には電車を利用した方がいいでしょう。臨時駐車場の利用時間は、両日 9:00 ~ 22:00 です。23時に閉錠しますので、23時までに必ず出庫して下さい。(P3・P4・P5・P6は、校庭の状況で使用できない場合があります。)

 

最寄りの宿泊施設

宿泊施設はすぐに満室になってしまいます。早めの予約をおすすめします。

川越市内は予約が取れにくいので、隣接している狭山市内での宿泊も便利です。西武新宿線で10分ちょっとで開催会場に最も近い「本川越駅」に着きます。こちらでも検索してみてくださいね。

まとめ

360年以上の伝統ある「川越まつり」。日常の忙しさを忘れてタイムスリップしたような川越でまつりを見ながら過ごすのもいいかもしれませんね。

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