衣類の処分の仕方がわからない。どうすればいい?

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youhuku

増えてしまった衣類をどう処分したらいいか分からない…。あきらめる前に試してみてください。

人生がときめく片付けの魔法

タンスや衣装ケースに収まらなくなってしまった衣類。多くなればなるほど見て見ぬふり…。なんてことありませんか。

そんな時、素敵な本に出会いました。こんまりさんの『人生がときめく片付けの魔法』です。テレビでも何回も取り上げられましたね。

この本を読んだら部屋の片付けがしたくなりました。たった一冊の本を読んだだけで片付けたくなるなんて嘘のようですが本当なんです。

しかし、すぐに片付けはしませんでした。

片付けを失敗しないためにタイミングを待ちました。私にとって一番良いタイミング、それは「連休」でした。

こんまりさんの片付け方法は少しずつ片付けるのではなく、「一気に片付ける」からなんです。

私は連休中に片付け以外は一切何もしない日を決め、こんまり流の片付けを実行しました。

①まず、持っている服全てを出し、リビングに積み上げました。
②一枚一枚を手に取り「ときめく、ときめかない」で左右に分け、この時に「ときめかない服」は、その場でビニール袋へ入れていきました。

作業はこれだけです。数時間かかったと思いますが、不要になった服をまとめることができました。ついでに衣装ケースに入っていたバッグやベルトなどの小物も一緒にまとめました。

「ときめく服」は残り少ないので、あっという間にしまうことができます。ぎゅうぎゅう詰めにされていた洋服たちは、ゆったりとしたスペースに気持ちよく収まりました。

「ときめく、ときめかない」という判断の仕方は私にとって目から鱗でしたが、性に合っていたのでしょうね。思っている以上に簡単に選別できました。

hrugi

不要になった衣類

片付けた結果、衣類は45リットル袋に9袋、バッグ類が1袋、全部で80kg位ありました。これを車に詰め込み近所の環境センターへ持って行きました。ここの環境センターには「リサイクルプラザ」という施設があり、不用品をゴミとしてではなく、資源として安価で頒布(販売)しています。まだ着られる洋服は誰かのお役に立てるかもしれません。

衣類を寄付する方法

洋服を捨てることに抵抗がある人は海外に寄付することもできます。

不要になった衣類やバッグ・靴・服飾雑貨などを「古着deワクチン」というところへ送ると開発途上国で再利用されます。

また「古着deワクチン」を利用することによって、認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)」を通じて開発途上国の子どもたちにポリオワクチンが届けられます。一口につき5人の命を救うことができるのです。

送料が有料になってしまうのですが、特典として、協賛企業から利用者へクーポンがもらえます。

古着を処分して社会貢献できるなんて、ちょっといいですね。

古着deワクチン

まとめ

一度「一気に片付け」を経験すると不思議と他のところも片付けたくなります。常に次はどこを片付けようか考えています。

毎回、片付けの日取りを決め、不用品は環境センターに運んでいますが、その時の爽快感がまた次への片付けの活力になっています。

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