外国硬貨(コイン)の処分方法

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外国コイン(外国硬貨)が海外旅行の際に残ってしまい、たまってしまってどうしたら良いかわからない。そんなときに「売る」・「募金する」・「寄付する」場合の3種類の方法についてお伝えします。

外国硬貨(コイン)の両替

海外旅行や出張などで財布に残ってしまった外貨コイン。捨てるわけにもいかず、紙幣と違い両替することもできません。紙幣であっても国によっては日本で両替できないできないものも結構あります。まして小銭となると日本円に取り替えてもらえるところは、まず見つかりません。まったくないわけではありませんが、ユーロや米ドルのみ扱っている店舗もあります。ただし、取り替え手数料がかなり掛かります。

海外で買い物をすると使い慣れないコインは残りがちです。できるだけ買い物の際に使い切るように心がけましょう。可能であれば宿泊しているホテルなどで紙幣に取り替えてもらいます。あとは、空港で最後の買い物をする際にコインを全て出し、残りをクレジットカードで清算する方法もあります。ただ、あまりにも小銭が多いと嫌な顔をされますので、現地の買い物などでできるだけ使いきっておいた方がいいでしょう。

外国硬貨(コイン)を売る

残ってしまった外国のコインを売るのであればオークションで売る方法もあります。色々な国のコインを集めている人もいます。安い価格で出品すれば買い手も早く見つかり、手元に置いておかなくてよくなるのですっきりします。

オークションは難しいと感じるのであれば買取専門のお店で査定をしてもらうといいでしょう。古いコインには思いがけず価値のあるものが混ざっていることがあります。「こんなのいくらにもならない」とご自信で判断してしまうのはもったいないことです。まず、専門店で見てもらいましょう。それから処分しても遅くはありません。

買取は3種類の方法があります。

出張買取

枚数が多いと重くて運ぶのも大変です。自宅へ来てもらえば、その場で現金買取してもらえるので一番簡単でラクな方法です。

宅配買取

忙しくて買取を頼めない方に一番便利なのが宅配買取です。硬貨を詰めて郵送するだけで査定をしてもらえます。

お持込み買取

プライバシーを重視したい方におすすめの方法です。直接お店に行って専用ルームで査定してもらいます。予約制なので、確実にその日のうちに現金化できます。




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外国硬貨(コイン)を募金する、寄付する

とにかく処分したいというのであれば、ユニセフに募金するのが一番よい方法です。

  • 国内の主要国際空港(成田、羽田、関西、名古屋(中部)、福岡、千歳、仙台、広島)に、外国コイン募金用の募金箱が設置されているので、この中に入れて帰ってくるのが一番簡単です。どこの国のコインかもわからず、まとめて持っているものでも一緒に募金箱に入れて構わないそうなので、次回空港を利用するときに持っていかれるといいでしょう。
  • 日本航空と全日空の国際線には機内に用意されている封筒に外国コイン入れて客室乗務員に渡す方法もあります。
  • 送料は自己負担になってしまいますが、郵送または宅急便で送る方法もあります。内容物を「メタル」と明記します。「コイン」と書くと引き取ってもらえないことがあるので注意してください。

[郵送先]
〒108-8607 東京都港区高輪4-6-12 ユニセフハウス
(公財)日本ユニセフ協会 外国コイン募金係

  • 三井住友銀行、JTBグループ、日本航空、毎日新聞社でもユニセフ外国コイン募金箱を設置しています。一部取り扱っていない支店・支局もあるので問い合わせてから直接持っていきます。

詳しくはこちらに書かれています。
ユニセフ外国コイン募金

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まとめ

海外にあちこち行くうちにどんどんたまってしまうコイン。上手に使いきってくるのが一番よいのですが、どうしても残ってしまった場合、必要であれば記念に何枚か残し、あとは空港で募金箱に入れてくるように習慣づけるとたまりすぎずに済みますね。

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