友だちに手作りチョコをあげたいんだけど、簡単に作れる方法ないかな?そんな小学生のためのレシピを紹介します。
「友チョコ」をやめるべき?
「友チョコ」ってご存知ですか?
文字どおり友だちにチョコレートをあげることなんですが、あげる、あげないでいじめにまで発展してしまっているケースもあるようです。
そうは言っても子供たちには子供たちの社会があり、大人がやめさせようと思っても簡単にやめられるものではありません。
だったら、いっそ考え方を変えて子供にお菓子を作る楽しさを教えるきっかけと考えて、子供達の多感な時期を乗り越えた方がストレスが少なくてすむと思います。
家の手伝いをしないお子さんがお手伝いに目覚めるきっかけにもなるかもしれません。
難しく考えずに簡単なレシピで楽しく作ってみましょう。
「友チョコ」簡単レシピ
- ディズニー風クランチチョコレート
【材料】:板チョコ1枚、コーンフレーク50g、卵のパック1個、あればアーモンドダイス
【作り方】
- コーンフレークをビニール袋に入れて叩いてくだきます。
- 板チョコを包丁で細かく刻みボールに入れて湯煎にかけて溶かします。
- 溶かした板チョコの中に①を入れてよく混ぜ合わせます。あればアーモンドダイスを加えます。
- ③を卵パックにスプーンですくって入れます。隙間が開かないようにスプーンで押し付けるようにします。
- 冷蔵庫で冷やします。
- 固まったら卵パックからはずし、かわいいアルミホイルなどで包みます。
動画がこちらでご覧になれます。メチャメチャ楽しそうに作っています♪
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低学年のお子さんでも包丁と湯煎の部分をちょっと手伝ってあげれば簡単にできそうですね。
簡単でも小物を上手に使うのが可愛く仕上げるコツです。
まとめ
大人も義理でお中元やお歳暮を贈ったりします。お子さんたちには義理とは言わないまでも「いつも仲良くしてくれてありがとう」という意味のプレゼント交換があります。それが「友だちの証」でもあるからです。
確かに高価なものはお互いに負担になりますが、小さなプレゼントでコミュニケーションをとるのも子供たちにとっては大切なことかもしれません。もちろん学校へは持っていかないなどのルールはきちんと守らせる。こういったルールを守らせることの方が大事なことなのではないでしょうか。