与那国島の島内や空港で買えるお土産

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与那国島でお土産を見つけるのは結構大変!島内の店や空港内で買えるものを紹介します。

与那国島土産「長命草ドリンク」

3本セットで700円で売ってます。ちなみに私はレストランで好奇心から頼んでみました。運ばれてきて色にビビリました。青汁にしか見えん…でも飲んでさらにビックリ。

苦いとばかり思っていましたが、甘酸っぱいんです。最初は強烈な色と味でちょっと…と思いましたが、だんだん飲んでるうちにハマりました。酸味があるので、すっごく暑い与那国だからこそ、飲みやすくてよいのかなと思いました。

長命草ドリンク

与那国島土産「長命草ラスク」

「日本最西端・与那国島の小さなパン屋がつくった長命草ラスク」
お土産らしいお土産があんまりないので、これはお手頃でオススメ。270円です。他に紅イモ味と黒糖味があります。

市役所とかの通りの端の方にある「手作りパンの店パネス」で作っているので、そのパン屋かアイランドホテル前のプレハブみたいなコンビニで買えます。

ちなみに私は職場へのお土産にすべく、ホテル前のコンビニで数が揃わなかったのでパン屋で直接買いました。

長命草ラスク

与那国島土産「沖縄ソーキ蕎麦味のポテトチップス」

与那国限定土産ってわけじゃないですが、ホテル前のコンビニで買いました。結構味濃いめで、確かに味はなんとなくわかるかなって感じでした。

沖縄ソーキ蕎麦味のポテトチップス

与那国島土産「与那国島の形のスタンプ」

何使うんだろう?って売店で見たときは思ったのですが、私は素晴らしい使い方を思いつきました。ダイビングショップにあったので、ログブックに押し、ポイントの場所を記載。「これすごく良くない?!他のところでもやりたい!」と一人で盛り上がりました。

ログブックに押した与那国島の形のスタンプ

与那国島土産「与那国島のすごろく」

すごろくの駒が「ハンマーヘッド」「与那国馬」「ヨナグニサン」と3つそろっていたので思わず買ってしまいました。

与那国島のすごろく

すごろくの駒が「ヨナグニサン」「ハンマーヘッド」「与那国馬」

与那国島土産「与那国島異聞」

与那国島に古くから伝わる伝説や民話をまとめた『与那国島異聞』。与那国島でしか買えません。空港で売っています。その他、与那国島の方言をまとめた『与那国語辞典』や歴史書なども置いてあります。

『与那国島異聞』『与那国島異聞Ⅱ』

与那国島土産「与那国の海(泡盛)」

30度の泡盛です。「どなん」や「与那国」が与那国島の泡盛として有名ですが、こういうのがわりと新しく作られたようです。なんといっても瓶が可愛い!ダイバードストライクです。瓶が欲しくて思わず買ってしまいました。

1000円です。濃いブルーの瓶が与那国の海の色で、マンタやジンベイなど海の生物が描かれてて、ちゃんとダイバーもいるんですよ。味もなかなか飲みやすくて悪くなかったです。

与那国の海

 

ダイバーもいます。

与那国島土産「どなん」

与那国島のことを与那国言葉で「渡難(どなん)」と言います。断崖絶壁に囲まれ天候が不安定な与那国島は渡るのが難しいため、このような名前で呼ばれています。

「どなん」は60度のお酒です。飲む場合には水割りとかにするのではなく、ちょっとずつ舐めるのだとスーパーのおばちゃんが言ってました。水割りは邪道だそうです。

どなん

■与那国島に60度のお酒がある理由
与那国島では火葬場がないため、今でも土葬が行われているそうです。亡くなった方を埋葬し、数年後に掘り出し60度のお酒で骨を洗い清めます。これを「洗骨」といいます。

かつては沖縄全域で行われていましたが、戦前頃にこのような風習はなくなりました。しかし、与那国島では今でも行われています。

日本の法律ではアルコール度数45度未満の液体を酒類として扱い、度数がそれ以上のものは原料用アルコールとなります。

そのため酒類免許では製造・販売することができませが、与那国島では、この「洗骨」という伝統的な風習があるため花酒というアルコール度数が60度の泡盛を製造することができるのです。

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あとがき

もしかして台風で帰れなくなると現金の持ち合わせが必要になるかも…と思ってあまりお土産をいろいろ買えなくて残念でした。まあもともとラインナップが恐ろしく少ないんですけど。食べる系のお土産は長命草かカジキみたいな。手作りカジキクッキーとかもありました。

高くて買えなかったけど与那国織のポーチとかも素敵でした。ただ問題は…結構品切れが多いこと。特に雑貨系。なんか可愛いスタンプとかあったんですけど、売り切れてました。

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