キレイな白い歯。とても爽やかな印象がありますよね。歯を自宅でホワイトニングする方法をご紹介します。
歯のホワイトニング先進国アメリカ
ホワイトニング先進国のアメリカでは、歯を白くするのは一般的なことです。なので、ホワイトニング製品はスーパーなどでも簡単に手に入ります。歯列矯正もアメリカでは小さい頃から始めている場合が多いことでも分かるように、歯がキレイに整っていることも重要なんです。
一方、日本では歯並びやホワイトニングは、アメリカに比べて関心が低いので、歯をキレイにするのは芸能人だけ、なんて古い考えも否めません。そのような理由もあり、日本ではまだドラッグストアなどで、ホワイトニング製品をあまり見かけることはありません。
アメリカで人気があるのはホワイトニング剤のついたストリップ（テープ）を歯に貼るタイプものです。手軽で即効性があるので評判が良いです。
日本でもアイススケートの村上大介選手が使っていたことで話題になりましたね。9歳の頃からアメリカで生活していた村上選手にとって歯のホワイトニングは、当たり前のことだったんでしょうね。
ホワイトニングに重曹を使う方法
頑固な油汚れを落とす力のある重曹ですが、歯のホワイトニングにも利用できます。大さじ一杯程度の重曹に水をたらしてペースト状にしたものを歯ブラシにつけて歯磨き粉と同じように磨きます。
このときに使う重曹は必ず食用のものにしてください。また重曹はアルカリ性なので虫歯予防にも最適ですが、研磨効果が高く歯のエナメル質を削り取ってしまう可能性もあるので、長期の使用は避けるようにしましょう。
歯のホワイトニングは医療費控除になる？
歯のホワイトニングは残念ながら医療費控除の対象にはなりません。控除の対象になるのは、インプラントや金歯、セラミックスクラウン、入れ歯の費用なのです。
セラミッククラウンとは、歯の全面を削り、そこにセラミックで製作した人工の歯を合着し、比較的短期間（1～3ヶ月）で歯並びや歯の色、形などをトータルに修復・改善する方法です。
歯列矯正や虫歯や歯周病の治療費も控除対象になります。
まとめ
「芸能人は歯が命」というのは、ひと昔前の話で、現在は誰でも白い歯に憧れるものです。歯を白くするだけで印象もまったく違ってきます。白い歯であなたの好感度を上げてみませんか。
