南極と北極の違いを子供に説明できる?

南と北では対極ですが、どちらも極寒のイメージがありますよね。

熊やペンギンが生息していて、よくドキュメンタリー番組などで特集されているのを目にしますが、南極と北極の違いって分かりますか?

なんとなく見過ごしてきましたが、子供に質問されたら、なんと答えますか?

今回は、そんな南極と北極の違いについてお話しします。

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南極と北極の違い

南極と北極では、最低気温や、そこで生きる動物の種類、太陽や月の動きなど、様々な違いがあります。地球は自転しています。

その時点の軸のことを地軸と呼び、地軸が地表面を通る場所の北側を北極、南側を南極と呼びます。

地表面では、北極は海になっていて、南極は大陸になっています。北極点は海に浮かぶ氷の上ですが、南極点は2800mもの厚い氷の上にあります。

そうした環境の違いで、最低気温は南極の方がかなり低くて、-89.2℃と、世界最低気温を記録しています。

また、北極が夏の時には南極は冬になります。

太陽や月、星の動く向きも全て反対になります。

太陽や月は南北にも少しずつ移動しますが、星は横に動くだけなので、北極点で見られる星と南極点で見られる星は全く異なります。

動物については、くじらは海を泳ぐのでどちらにも生息しますが、シロクマは北極周辺に、ペンギンは南極周辺にしかいません。

シロクマとペンギンは野生で一緒に住むことはありえないのです。

ですので、動物園で一緒に見ることが出来るのは、実は凄いことなのです!

南極と北極の温度の違い

・南極の基本データ
平均気温:-50~-60℃
最低気温:-89.2℃

南極大陸はすごく大きく、オーストラリアの近くありますが、そのほとんどは氷で覆われています。

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その氷の厚さは、平均で1.6mあるそうです。

・北極の基本データ
平均気温:-20~-30℃
最低気温:-71.2℃

北極はほぼ海です。

北極点付近は海ですがほぼ1年中凍っているため、氷の上を通って北極点に行くことも出来ます。

南極と北極の比較は御覧の通りです。

北極よりも南極の方が、温度が低くなるのは、どうやら陸の方が、温度が下がるからのようです。

また、氷の厚さも関係しています。

南極の方が氷の厚さが厚いため、気温が下がっていきます。

山も標高が高くなれば高くなるほど寒いですよね。それと同じ原理です。

南極と北極でオーロラの違いは?

オーロラは南極周辺と北極周辺は同時に発生します。

オーロラは、太陽のプラズマが磁極である南極や北極に高速で落ちてきて、その時に酸素原子や窒素原子を刺激することによって見ることが出来ます。

太陽風が、南極と北極同時に落ちるので、南極のオーロラと北極のオーロラは同時に出現します。

しかし、この同時発生のオーロラ現象は簡単ではありません。

なぜなら、南極と北極では季節が逆なので、片方では夏で一日中太陽が出ている白夜となっているからです。

太陽が出ている時は、基本的にオーロラは見ることが出来ません。

南極と北極がどちらも夜の時にしか、同時発生オーロラは見ることが出来ません。

春分や秋分の時期には両方が夜になる瞬間があるので同時発生オーロラを見ることが出来る可能性があります。

1年に2回しかチャンスはないので、とても貴重なものなのです!

まとめ

南極と北極、どちらか行けることになったらどっちに行きたい?なんて考えるのも楽しいですよね。

ただ、極地を訪れるには、それなりの費用や時間もかかるので、恐らく一生に一回の旅になることでしょう。

何を見たいか、何を求めるか、によって全く違う答えになると思うので、両者の違いを知っておくと良いでしょう。

とはいえ、どちらとも魅力満載なことは確かなので、行った人、これから行く人が羨ましい限りです。

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