手書きの年賀状とパソコンで作成した年賀状、どちらがいい?

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親しい人、懐かしい人からの年賀状は嬉しいものですね。かつては郵便局で年賀状を輪ゴムで留めるときは毛筆で書かれたものを一番上になるようにしたそうです。この年賀状ですが、手書きとパソコンで作成したもの、どちらが良いでしょうか。

手書きの年賀状とパソコンで作成した年賀状

手書きの年賀状とパソコンで作った年賀状という二者択一では、どちらがいいという評価はできません。

手書きでもいいなあという年賀状もあるし、パソコンで作ったものでも写真が入っていたり、手書きで言葉が少しでも添えてあると嬉しいし、どっちがいいとは言えないようです。

中には、どちらがいいではなく年賀状を頂いたことそのものが嬉しいという方もいるんです。確かにそうですね。名前を見るだけで、どうしてるかなと懐かしくなることもありますね。

私の年賀状の思い出

私が子どもの頃は12月になると版画を彫って年賀状の準備をしました。毎日夕食が終わると父親と並んでそれぞれお互いの版画を彫ったものです。

しかし、自分の子どもが産まれてからは子どもの写真を業者に頼んで印刷してもらうようになりました。

これも後になって何かで読んだのですが、受け取った相手は子どもの写真より「本人が今どうしているかの方が知りたい」のだそうですね。

確かに自分が子育てを終えてみれば、その気持ちもわかります。

今ではすっかりパソコンで作成するようになってしまいましたが、それでも写真をはめ込んだりレイアウトを考えると随分時間が掛かります。

パソコンで年賀状を作成するようになってから、家族連名ではなく、個人の名前でそれぞれの年賀状を作るようになりました。

そのお陰で誰に出してもいいよう無難なデザインではなく、かなり個性的なデザインで作成できるようになりました。

また、受け取る相手に合わせて1枚ものも作成したりできるのがパソコンの面白いところでもあります。

そんなことをしているとあっという間に時間が経ってしまいます。

私がもらって嬉しい年賀状

私がもらって嬉しい年賀状は、コメントが書かれている年賀状です。年賀状という狭いスペースにびっしりと書かれた文字を何度も読み直します。なので、私も印刷した年賀状であっても相手に合わせてコメントを入れるようにしています。

私の友人でデザインの仕事をしてる人がいるのですが、毎年息子さんがモデルになってパロディ写真を年賀状にしています。今年はどんな写真なのかなと、とても楽しみしています。息子さんがいつまでモデルをやってくれるのかも気になるところですが。

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まとめ

最近は何でもメールで済ませてしまう時代なので年賀状という文化が残っていること自体を嬉しく思います。とは言っても少なくなった年賀状に業者から送られてきたものが混ざっていると、少し寂しい気もしますが。年賀状は手書きがいいのかパソコンで作成したのか、どちらがいいのではなく相手を想い、まず送ることが大切ではないでしょうか。

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